

近年、在宅ワークの需要が高まりつつあります。
しかし、在宅ワークで実際に稼げるかどうかはまた疑問です。
ですがこれから圧倒的に稼げる職種といえば、間違いなくプログラマーです。
ここではプログラマーが在宅ワークでなぜ稼げるようになるのか?について深掘りしていきます。
目次
注目すべき3つの技術革新がプログラマーの需要を高める?
プログラマーがなぜ稼げるのかについて説明するには、技術の革新に触れる必要があります。
ここ数年でものすごく技術が進歩しています。
特に、
- スマートフォン
- AI(人工知能)
- Iot(モノのインターネット)
の3つの技術革新については、プログラマーと密接な関係があります。
スマートフォンの普及とビジネスへの応用
ここ数年で一番驚くべき出来事といえば、スマートフォン(スマホ)の出現でしょう。
スマホの普及率は10年で8倍にもなっています。
70歳以上の高齢者や10歳未満の幼児・小学生を残りの20%と仮定すると、10~60代のほとんどはスマホを使っていると考えられます。
つまり、普通に働いている一般人はスマホを持っているのが当たり前の時代になっています。
さらにスマホは電話だけでなく、さまざまな機能を実装することができるので在宅ワークに有効なツールです。
ですが、スマホの便利さに気づいて活用している企業はまだまだ少ないのが現状です。
スマートフォンの活用で在宅ワークの需要が進む?
スマートフォンは、これからテレワーク移行して稼げる企業を目指す際に、多いに活躍します。
スマホアプリの存在です。
スマホアプリはものすごく画期的です。
- PCシステムに比べ低コストで開発できる
- スマホは常に持ち歩くことができ、ほんの数秒でアプリを起動できる
スマホの普及により、企業が在宅ワークでスマホを起用するというケースは増えてくるでしょう。
たとえば、
- 出退勤管理
- 顧客管理
- 経理作業
- 書類手続き
など、ほとんどのマネジメント業務をスマホアプリのやりとりで済ませることも可能です。
つまり、ハンコを押すだけの管理職は会社に行かなくてもよくなります。
交通費をなくして社員にスマホを支給すると考えただけでも、対費用効果はかなり高いのではないでしょうか。
もはや在宅ワークでスマホは必須アイテムです。
これらのスマホアプリを開発するのは当然プログラマーです。
AI技術の進歩と在宅ワークの将来は?
AI(人工知能)を身近に感じることはまだまだ少ないかもしれません。
一番身近なものでは、iPhoneでおなじみのSiriやamazonのアレクサなどでしょうか。
しかし、AIの開発が進むと様々な実務が効率化されます。
たとえば、こんな例を挙げてみましょう。
- 顧客からの問い合わせ対応
電話やメールの問い合わせに対し、AIが勝手に返答する。
もしかするとAIが営業電話まで行うようになるかもしれません。 - 自動車の自動運転化
貨物や人を乗せて自動運転で目的地まで移動できます。
これらはほんの一例にすぎませんが、AI技術が進むことで実務的な仕事がなくなります。
これにより企業の在宅ワーク化が加速され、在宅ワークで稼げる人が増えます。
もちろんこれらのAIを開発するのも当然プログラマーです。
Iotが企業の活動を豊かにする?
Iotは、モノのインターネットともいいます。
インターネットの通信技術で、物を制御する技術になります。
わかりやすい例でいうと、Wi-fiを使ってスマホで操作するドローンです。
(これだけならそれほど大きなインパクトはないでしょう…)
しかし、これがもし大規模な工場をスマホやタブレットで一元管理できるようになったらどうでしょう?
大幅な人件費削減となり、企業は莫大な利益を稼げるようになります。
これは医療の現場でも同じことがいえます。
Iotは5G通信技術が普及することで、これから現実味を帯びてくるでしょう。
外部リンク5Gとは | NTTドコモ 5G
もちろんこれらのIotを開発するのも当然プログラマーです。
在宅ワークでこれから稼げるのはプログラマー?
近い将来、在宅ワークの需要がさらに高まります。
もちろん一般的なPC業務がメインとなるでしょう。
しかし、あらゆる活動の基盤を築いていくのはプログラマーであることはもはやいうまでもありません。
1企業にプログラマーが数名在籍しているということも珍しいことではなくなるでしょう。
それほどプログラマーの需要が高まりつつあります。
これから稼げる仕事は間違いなくプログラマーです。