エクセルの画面

Excel(エクセル)とは、Microsoft社が提供するもっとも有名な表計算ソフトです。

いまやオフィスワークで欠かせないパソコンスキルであり、テレワークをする上でも必要なパソコンスキルです。

まだエクセルの使い方を知らない、という人は基本的な使い方を覚えましょう。

ここではエクセルの基本的な使い方を紹介します。



値の入力方法

エクセルのマス目は「セル」と呼ばれ、それぞれに数値や文字列を入力して使います。

まずはじめに、エクセルの1番基本的な使い方となる値入力の方法を説明していきます。

  1. セルを選択する
    値を入力したいセルにカーソルを当てて、ダブルクリックします。
    ここでは「A2」セルを選択してみましょう。
    Excelでのセルの値入力①
    選択されたセルは太枠で表示されます。
  2. 数値や文字列を入力する
    キーボードを使い、選択されたセルに値を入力します。
    『テスト』という文字を入力します。
    Excelでのセルの値入力②
    入力されました。
  3. 確定する
    上記の画像のようにセルまわりが太枠の状態では、特定のセルが選ばれたままになっています。
    「Enter」キーを押せば確定することができます。
    Excelでのセルの値入力③
    これで値が確定されました。

図の挿入

エクセルでは円や矢印などの基本図形が用意されています。

図形の挿入の使い方について説明します。

  1. 図形入力画面を開く
    「挿入タブ」をクリックし、「図」グループ内にある「図形」をクリックします。
    Excelでの図の挿入
  2. 図形を選ぶ
    図形一覧が表示されるので、マウスを使い入力したい図形を選択します。
    ここでは試しに『ハート』の図形を入力してみましょう
  3. 図形を配置する
    図形入力では、マウスポインタが十字になっています。
    図形を置きたい位置でドラッグすると図形を置くことができます。
図形をきれいに描くコツ
図形はドラッグをすると好きな大きさで配置されます。
正方形を描きたい場合など、縦横比を維持するには「Shift」キーを押しながらドラッグ操作します。

表の作成

エクセルでは罫線(けいせん)機能を使うことで見やすい表の作成ができます。

ここでは1例として成績表を作成してみましょう。

完成図はこちらになります。

  1. タイトル、項目の名前を入力
    入力したいセルを選択し、「成績表」「氏名」「数学」「国語」「英語」「合計点」とそれぞれ入力します。
    エクセルの罫線(けいせん)機能①
  2. データを入力
    それぞれの項目に値を入力していきます。
    エクセルの罫線(けいせん)機能②
  3. データの範囲を選択
    マウスをドラッグしながら、入力した項目とデータの範囲をすべて選択します
    エクセルの罫線(けいせん)機能③
  4. 罫線を引く
    「ホーム」タブから「罫線」の右にある矢印をクリックし、「格子」を選択します。
    エクセルの罫線(けいせん)機能④ エクセルの罫線(けいせん)機能⑤
    データに罫線が引かれました。
  5. 罫線を使用して、さらに整える
    罫線には種類があります。
    『太罫線』や『二重罫線』などを使い整えていきましょう。
     エクセルの罫線(けいせん)機能⑥
    これで見やすくなりました。
表を見やすくするコツ
『セルの塗りつぶし』でセル背景に色をつけたり、文字色を変えることでわかりやすい表ができます。

関数の使い方

エクセルでは関数をつかってさまざまな計算や処理ができます。

一番よく使われるのが「SUM関数」です。

「SUM関数」では、入力された値の合計値を計算することができます。

  1. セルA6をクリックし、SUM関数を呼び出す
    A6セルの入力画面にて、『=SUM(』と入力します。
    エクセルでのSUM関数①
  2. データを選ぶ
    A1にカーソルをあて、A5までドラッグしデータを範囲指定します。
    エクセルでのSUM関数②
    ポイント選びたいデータが離れている場合は「Ctrl」キーを押したままデータを1ずつ選択すると、合計したいセルだけを選ぶことができます
  3. 関数を完成させる
    『)』を入力し「Enter」キーを押します
    エクセルでのSUM関数③
    エクセルでのSUM関数④
    選択された範囲の値の合計値が、自動的に計算されました。

その他よく使う関数

SUM関数の他にも便利な関数が多数用意されています。

よく使われているものには、以下の関数があります。

  • AVERAGE関数:選択されたデータの平均値を計算する
  • MAX関数・MIN関数:選択されたデータの中にある最大値もしくは最小値を返す
  • COUNT関数:選択されたセルの個数を返す
  • IF関数:指定する条件式に応じた値を返す
  • LOOKUP関数:指定する条件に1番合うものを範囲の中から検索する
    関数を簡単に呼び出す方法
    関数はダイアログボックスを使って呼び出すこともできます。
    「数式」タブから「関数の挿入」を選んでみましょう。
    エクセルで関数を呼び出す方法
    それぞれの関数に関して説明文が載っているので、計算したいものに適した関数を簡単に探し出すことができます。

    エクセル習得はビジネスの基本

    エクセルではデータをさらに見やすくする方法や、これらのデータから便利なグラフを作成する機能などもあります。

    エクセルはビジネスの基本ですので、基本的な使い方は必ず覚えておきましょう。

    エクセル学習のおすすめ本

    Excel実践の授業
    エクセルの実践的な使い方を学習することができます。

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