

これからプログラミングを学んで行きたい!と思った方なら、
『テックキャンプ』と『テックエキスパート』というスクールを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
この記事では、プログラミングスクールを決めかねている方のために、テックキャンプとテックエキスパートの違いについて解説します。
テックキャンプとテックエキスパートとは
テックキャンプとテックエキスパートの違いを説明する前に、それぞれの詳細を解説します。
テックキャンプとは
テックキャンプは、最新のプログラミング技術を学ぶことができる、月額制のオンラインスクールです。
自ら受講したいコースを選んで技術を見つけることができます。
受講できるコースは以下の通りです。
コース | 内容 |
Webサービス開発 |
・基礎的なプログラミング技術が学べる ・SNSやレビューサイトなどのWebサービスの仕組みを理解、 作成できる |
オリジナルサービス開発 |
・メンターにサポートしてもらいながら、インターネット上で自分だけのWebコンテンツを作ることができる。 |
AI(人工知能) |
・人工知能の基礎的な知識を学ぶことができる。 ・人口知能の仕組みを理解、プログラムできる。 |
デザイン |
・汎用的な資料作成ができるようになる。 ・IllustratorやPhotoShopなどのツールを使って、Webデザイ ンを作成することができる。 |
といった、4種類の学習ができます。
テックエキスパートとは
テックエキスパートは、テックキャンプよりも実用的な技術を身に受けることができる、オンラインスクールです。
テックキャンプと違い、一人一人に専属のコーチが付いているので、分からないことがあればすぐ質問することができます。
しかも、一人で作業を行うコースもありますが『チーム開発』といった、共同でプログラムを作成することができるコースもあるので、より社会性の高いカリキュラムが組み込まれています。
テックエキスパートは2種類の教育プログラムから選ぶことができる
テックエキスパートにはテックキャンプにはない、専用の2つのコースから教育プログラムを選ぶことで、
より専門的な知識を学習することができます。
エンジニア転職コース
未経験でもIT系エンジニア就職を目指すコースです。
学習を始めてから最短10種間でプロのエンジニアになることができます。
2020年6月現在で約1000名以上の方がこのコースで、東証一部大手IT系会社にエンジニア転職に成功しています!
エンジニア転職を目標としたコースなので、専属のキャリアアドバイザーが転職に成功するまでマンツーマンでサポートしてくれます。
そして、一般の求人サイトでは公開されていないテックエキスパート専用の求人も公開しているので、
受講生だけのエンジニア転職の選択肢を広げることができます。
フリーランスエンジニアコース
エンジニア転職コースとは違い、転職することを目標としているわけではなく、
フリーランスで一生使える技術を身につけるコースです。
この3つの理由がフリーエンジニアコースの強みです。
目指すべき目標が違う
テックキャンプとテックエキスパートの大きな違いの一つとしてあげられるのが、
「何を目指しているか」です。
テックキャンプを使っている人の多くは副業目的でプログラミングを学習を行っています。
しかし、テックエキスパートはプログラミングを学習して、就職や企業を目的としてる人が多いです。
なぜなら、テックエキスパートには『完全転職サポート』と『転職できなければ全額返金』があります。
費用が全く違う
テックキャンプとテックエキスパートではかかる費用が全く違います。
テックキャンプの月額の受講料は、198,000円です。
それに対して、テックエキスパートの
『短期集中スタイル』は総額648,000円。
『夜間・休日スタイル』は総額848,000円です。
テックキャンプと違い基本一括払い制ですが、月額35,000円の分割払いでの支払いも可能です。
費用の差から見て取れるように、テックエキスパートには、テックキャンプにはない多くのサポートがついています。
自分の目指している知識と技術を学んでみましょう
テックキャンプとテックエキスパートには費用・学習内容などの違いがあります。
上記にも書きましたが、伝えたいのは『自分が何を目指しているか』ということです。
テックキャンプでは基礎的なプログラミング知識。
テックエキスパートでは本格的にプログラミンで生計を立てることができる知識。
を学ぶことができます。
受講する前にオンラインカウンセリングを受けることで、自分が何を目指しているかを明確にすることができます。
考えを整理して、自分が求めている知識や技術を学んでみてください。